輸入車と日本車
欧州メーカーは今後、できるかぎりの低価格路線を敷いてくるでしょう。
明確な顔をもち、伝統の醸し出す香ばしい香りを漂わせ、豊かな個性を身にまとった欧州車は価格がこなれさえすれば、手を伸ばすユーザーはまだまだ増えていきます。
中古車情報の数と一緒ですね。
そして、販売台数の増加につれてアフターサービスの充実、中古車価格の安定といったことを中心としたインフラの整備が順調に進めば(ここに最大の課題があるのですが)・・・
輸入車は多くのユーザーにとっての魅力的な選択肢のひとつになり、より身近な存在になります。
わたしたちユーザーにとってはこうした流れは大いに歓迎すべきですが、日本車にとってはそれだけ厳しい状況になります。
しかし、生産台数の半分を輸出し、アメリカ市場で30%のシェアを占めることによって成長してきた日本自動車産業は、当然こうした流れを真っ向から受けて立たねばなりません。
・・・フェアに戦わなければ自分の首を絞めることになります。