お茶は万病に効く!?・・・その3
一九九二年、中国でお茶の効能に関して記述されている古代からの九二種類の書物を集大成した内容が記載されている『中国茶経』という本が出版されたのですが、そこには実に二三もの効果が上げられています。
これらはほとんどが中国で古くから言い伝えられてきた伝承、伝説の類であります。
ただ日本でもそうですが、民間伝承で言い伝えられてきたものを、科学的に裏づけてみると、おおむね間違いないという場合が多いものです。
ではお茶ではどうでしょうか。
このところの自然食品ブームやお茶への関心かち、日本や中国で、また欧米でもお茶の効能を医学的に解明しようという動きが出てきました。
その結果たとえば緑茶に多く含まれているカテキンの効能、そして烏龍茶ポリフェノールの不思議な威力なども徐々にではありますが、分かりかけてきています。
そして「お茶が体によい」ということは「伝説」ではなくまぎれもない「事実」だったということが証明されただけではなく、現代医学の常識を揺るがすような画期的な発見まで飛び出してきました。