お茶は万病に効く!?・・・その2
神農が百草をなめて医薬を区別したという『神農本草経』にもこうあります。
「日に七十二毒に遭うも茶を得てこれを解く」と。
さらにお茶は「思考に益し、眠気を醒まし、身体を軽くし、目をはっきりさせる」という記述もあります。
次いで喫茶の習慣が高まってきた唐の時代に『茶経』というお茶の知識をまとめた陸羽はお茶の効能として以下のようなものをあげています。
曰くー、喉の渇き、胸苦しさ、頭痛、目の渇き、四肢のだるさ、関節の不調を治す、と。
さらに時代が下って著された薬学の古典『本草拾遺』にも、「身体を軽くし、痩せさせ、脂肪を取る」とあります。
そして『神農食経』という書物には「痔を治し、利尿をよくし、疾をとり、喉の渇きを癒し、眠気を醒まし、力を与え、心朗らかにする―」とあります。