日本でも烏龍茶は意外と消費率が高い!・・・その3
一足飛びに「その時代の要請を満たすものが鳥龍茶だ!」と思った人は誰もいなかったと思います。
なぜなら鳥龍茶が登場した当時、お弁当用にお茶を買う人はいても、清涼飲料水としてお茶を買うということをイメージすることは難しかったかちです。
ですからさまざまな可能性が模索され、さまざまな清涼飲料水が登場し、そして消えていった・・・・・。
その結果、烏龍茶が生き残った。
いえ、選ばれたと言う方がよいかもしれません。
なぜ選ばれたのか。
そこに鳥龍茶が日本で受け入れられたもう一つの大きな要因を解く鍵があります。
敏感で厳しい日本人の味覚を刺激するに足る「おいしさ」1。
烏龍茶を清涼飲料水として製品化するに当たって最も重視したのは、「烏龍茶を日本人の嗜好に合ったものとして出す」ということでした。
つまり「糖分が入っていなくても、おいしいと思ってもらえる味」にこだわると言うことです。