日本でも烏龍茶は意外と消費率が高い!・・・その2
第一の要因としてあげられるのは、時代の要請。
高度経済成長期が過ぎた八〇年代に入って「飽食の時代」という言葉をよく耳にするようになりました。
それまでの「よく食べよく寝ることが健康」といった健康観が徐々に変化しはじめました。
ダイエットやジョギング、糖分や塩分を控えたりということを、女性を中心に気にしはじめた時代でした。
そんな中、「甘すぎず、おいしい」清涼飲料水を求めるニーズがどんどん高まっていったそうです。
そこに鳥龍茶が登場したのです。
いわばヨーロッパでミルクの増量剤を求めていたときに鳥龍茶が注目されたのと同じような現象と言えるかもしれません。